【Boltでタクシーを呼ぶ】
サヌックマイThailand
こんにちは。
この記事は低料金配車サービスの王道『Bolt』についての使い方を説明いたします。
皆さんは観光でタイに来た際にタクシーを利用するにあたり、タイ語を駆使して場所の説明や余計な乗車代を取られるなど心配事はありませんか?
今回紹介するアプリを使用すれば、タイ語にて場所の説明はいらない、乗車代のぼったくり請求にもあいません。
タイに来た際には交通手段の一つとして是非活用してください。
私自身のボケ防止として体験の振返りとして記録するのと、私が体験したことを発信し、少しでも皆様の旅のお役立ちに共有できればと思い、徒然なるままに投稿しております。
少しずつ情報発信していきますのでお楽しみください。
Boltの使い方
日本で契約しているSIMカードが入ったスマートフォンでも、タイのSIMカードが入ったスマートフォンでも、Boltのインストールと登録はできます。
ただし日本では使えない状況です。
また当然の事ですが、ネットが繋がっていないと使用できません。
アプリダウンロード&登録方法
まずは上記からBoltのアプリをダウンロードして、アプリを起動してください。
起動後、以下の画面が表示されるので携帯の番号を入力してください。
① 携帯番号を入力する。
② 番号を登録するとSMSで4桁の認証番号が届くので、番号を入力してください。
③ アカウントの登録はApple ID、Google ID、もしくはメールアドレスから選択できます。
④ 最後にローマ字で氏名を入力し、「Continue」を押してください。
⑤ 上記の地図画面が表示されれば完了です。
お疲れさまでした。
引き続き使用方法を説明させていただきます。
使用方法
① 赤枠の行きたい場所【Where to ?】 をタップする。
② 行きたい場所の名称が分かれば赤枠に名称を入力。
また、名称は分からないけど地図での場所は分かるのであれば、青枠をタップして地図から場所を指定することもできます。
③ 行き先が決まったら、次に手配する車種を選択します。
車種の欄を上にスライドすると対象車種が全て確認できます。
④ 車種を選択します。
⑤ 車種が決まったら次に支払い方法を選択します。
⑥ 現金かクレジットカードのどちらかを選択します。
⑦ 配車オーダーが完了しました。
マッチングした車の車種、色、ナンバープレート、ドライバーの名前と写真が出てきます。
あとは到着を待つだけとなります。
たまに場所のことや渋滞だからあと何分かかるなどの連絡が電話でかかってくることがあります。
会話が成り立たない場合は、メッセージでもやりとりができます。
アプリの見方
赤枠....車種を選択。
青枠....車が到着する時間と乗車人数。
黄枠....目的地までの価格。
対応エリア
- Bolt対応エリア
- Bangkok(バンコク)
- Chiang Mai(チェンマイ)
- Phuket(プーケット)
- Pattaya(パタヤ)※公式サイトには非掲載だが2022/12現地にて利用確認
- -----------------------------------------------------------------------------------------------
- Grab対応エリア
- Ayutthaya(アユタヤ)
- Bangkok(バンコク)
- Buriram(ブリラム)
- Chiang Mai(チェンマイ)
- Chiang Rai(チェンライ)
- Hua Hin(ホアヒン)
- Khon Kaen(コンケーン)
- Krabi(クラビ)
- Nakhon Ratchasima (Korat)(ナコンラチャシマ)
- Nakhon Si Thammarat(ナコーンシータンマラート)
- Pattaya(パタヤ)
- Phuket(プーケット)
- Songkhla & Hat Yai(ソンクラー+ハジャイ)
- Surat Thani & Koh Samui(スラータニー)
- Ubon Ratchathani(ウボンラチャタニー)
- Udon Thani(ウドンタニー)
- 対応エリアでは圧倒的にGrabの方が幅広く対応していますが、Boltは主要観光名所で使用できるのであまりそこは気になりません。
まとめ
面倒な交渉いらずで、目的地へさくっと移動できます。
Boltは他の配車サービスGrabよりも価格設定が安いですが、対応エリアが主要エリアに限られます。
それでも使い勝手の良さは使用してみると満足いくことになるでしょう。
タイの主要都市は渋滞がひどいので、使用する際には時間に余裕をもって使いこなしましょう。
楽しいThailandの旅を謳歌しましょう。